2008年11月25日より今までのGvとはまた一味違った戦闘が展開されるGvSEが実装された
GvSEの砦では今までの仕様と大きく異なる部分が多く、既存の戦法が通じない部分が多く出てきた
その為GvSEでは専用の戦略が必要となったのでそのうちの幾つかをここに記していく
*ただし現在、未だGvSEの実装から日が浅く戦法、戦略も試行錯誤されている状態なので今後この内容から変わっていくことが予想される
まず砦の構造が大きく異なる、以前は第一階層から第四階層までWPを通りつつ進む形だったがGvSEの砦は巨大な一つのMAPとなっている
また従来の砦では単純にエンペリウムを破壊するかそれを防ぐかの戦いだったが、GvSEではバリケードという障害が3つ存在しておりそれを破壊しなければ最奥に存在するエンペリウムにたどり着く事ができない
更に最初のバリケードの手前には城門というバリアが存在しておりこれは一切の攻撃を受け付けず、これが存在する限りはバリケードを突破する事ができない
城門を消滅させるためには砦に2つ存在する守護石を両方破壊した状態にしなければならず、攻め手は今までより過酷な戦闘が求められる事になる
スキルの面でも旧Gvで脅威を誇っていたノピティギがGvSEの砦では使用不可となっているため今までの高機動ノピティギ連続EMCという戦法は通じなくなっている
従来のものより耐久力がかなり上昇しており破壊に時間がかかる、だがDefや属性種族サイズ等は基本的に変わっていないので破壊方法に特に変化はないだろう
第一守護石と第二守護石の二つが存在する、この二つが破壊された状態にならない限り攻め手はバリケードを攻撃する事すらできない
スキル攻撃でダメージを与える事ができる、サンクで回復も可能?
守護石が健在の時ガーディアンを召還する事ができる
破壊されても5分経過するとギルドメンバーならば誰でも修理する事ができる、ただし材料が必要となる
一度両方破壊されてバリアが消滅すると、再び二つが同時に修理された状態にならないとバリアは復活しないので修理する時はタイミングを合わせる事が大切である
修理材料:石30個、オリデオコン1個、エルニウム1個、レッドジェムストーン5個、ブルージェムストーン5個、イエロージェムストーン5個
修理方法
1.守護石が存在した台座に話しかける
2.石→エルニウム→オリデオコンの順で選択肢を選ぶ(3回)
3.台座の放つ色とエモの通りにジェムを選択する
赤(ハート)→赤ジェム
黄(電球)→黄ジェム
青(汗)→青ジェム
全て間違わずに選択すると守護石が復旧される、2で間違えると材料の一部が失われ、3で間違えると材料は失わないがその時点で最初からやりなおしとなる
また修復時は無防備な状態となるため敵が居ない状態、出来る事なら更に味方が警護している状態で行う事が求められる
スキルでダメージを与える事ができ、サンクやヒールでの回復も可能
複数の柱で構成されていて、進軍には全てを破壊する必要がある
バリケード越しに戦闘が可能で防衛側のWIZ陣はバリケード越しに展開される事が多い
城主が交代した後、ギルドマスターのみが1度だけ修復できるがエンペに近い第3バリケードから順番にしか修理はできない
バリケード越えEMCも可能ではあるがランダム性が高い上にかなり反則気味な手段なので狙う手ではない
守護石が復活しても一度バリアの内側に入ってしまえば破壊は続行してできる、ただし城門バリアで後続が入ることが適わないので消耗戦となってしまう
守護石が存在している時にバリケードの一番手前に存在して破壊する事の出来ないオブジェクト
これを死守して突破させないために防衛側は守護石を守る事が最初の防衛目的となる
一度消滅しても再び二つの守護石が修理されて同時に存在する状態に一瞬でもなれば復活し、再び両方の守護石が破壊されるまで消滅しない
見た目はバリケードと同じ
GvSE砦での防衛の要と言っても過言ではないユニット
従来の砦のガーディアンは精々ヒットストップ要因であったがGvSEのガーディアンはAtk、Aspd共に非常に高くVITLKであろうとつかまれば数秒もかからず蒸発してしまう
更にブレスIAは勿論エスクまで適用されるのでこれらでフルブーストされたガーディアンは攻め手にとって何よりの脅威になる
ガーディアンは敵が居ない限り自分勝手に動き回る為、同盟外のキャラで引っ張るか罠やプラントでダメージを与えてガーディアンに敵と認識させて任意の場所まで誘導する事が必要となる
入り口で大魔法で足を止め、ガーディアンで蒸発させるというのが現在の初期防衛段階の基本戦法となる
ガーディアンは守護石から召還され、時間の経過と共に追加召還される
しかし守護石が破壊されてしまうとガーディアンも消滅してしまうので注意が必要となる
防衛側プレイヤーは砦の各地に存在するフラッグからエンペリウムのある最奥まで一瞬で移動する事ができ、更にそこからのフラッグを利用して砦の各地にも移動する事ができる
これをうまく利用する事で攻め手より優位に立つ事が可能となるだろうが、同盟ギルド員は従来のGvと同じく利用できないので注意
フラッグのリンク先や砦の構造がここに詳しく載っているので参考にするといいだろう
http://conf.hp.infoseek.co.jp/RO_GVSE/gvse_LinkFlag.html
垢ハクが心配ならリンクフラッグMAPでググって一番上に来たページを開くといい
攻め手が来るのを準備して待ち構える事が出来る場合、まず一番最初の入り口のWPで防衛する事が基本となる
キャラクターの出現ポイントにロキを設置してそのから少し後方にWIZ陣を展開して大魔法をひたすら連打
攻め手が入ってきて大魔法で足止めしている間にガーディアンや味方前衛中衛が追撃して落とすという従来のERWP防衛に限りなく近い形となっている
攻め手、特に敵マスターを入り口で封殺して後方の守護石へと抜ける道を死守する事がこの段階での目的である
まず最初はマスターが奥に抜けてEMCする事が最重要命題となる
その為メンバーは単騎突破して守護石にたどり着く事よりもLPを張ったり敵WIZ陣を荒らして弾幕を薄くしたりガーディアンを奥に引っ張り無害化する事の方が重要となる
勿論突破して守護石が破壊できれば問題は無いのだが大抵守護石には阿修羅やADSなどの高火力職やガーディアンが陣取っているので単騎や少数で落とすことは難しいだろう
入り口防衛が突破されて守護石の方へ敵が大量に抜けたりEMCされたりした場合、無事な守護石に続く細道での平地戦へと移行する
この時の基本戦略は後衛は自陣にLPを敷き、相手側のLPにガンバンで穴を開け大魔法を放りこみ、前衛は敵陣に殴りこみ、中衛は抜けてきた敵ユニットを各個撃破するというパターンになる事が多い
また死亡しても復帰して敵の後方を叩く事が可能である
とにかく敵を押し返して再び入り口防衛へと移行する事がこの段階での目的となる
戦法は防衛側と変わらない、目的が守護石の破壊に変わっただけである
基本的にこの段階では力押しとなるので各自力の限り押し切る事が重要となるだろう
守護石が両方破壊されてバリケードまで敵が抜けてきた場合、このバリケードを守りながらの戦闘になる
WIZ陣は基本的にバリケード越しに展開して敵の前衛に荒らされる事を防ぐ、この時LPはバリケードにもかかるように展開すると敵の大魔法によるバリケード破壊を防ぐ事ができる
前衛中衛はバリケード前に出て敵のWIZ陣とバリケードを破壊しようと試みる敵を狙うといいだろう
高DexのWIZならば前衛中衛と一緒に踊り出て最前線で敵陣を荒らすのも有効だろう
隙を見て守護石を同時に復旧して押し返し、守護石防衛もしくは入り口防衛まで移行するのがこの段階の目的である
ひたすらバリケードを破壊し先へと進む作業
基本的に守護石戦に押し勝てば流れのままに突き進む事が可能だが油断していると手痛い反撃に会うので注意が必要である
バリケードには阿修羅などの高火力スキルや敵LPをガンバンで破壊しての大魔法が特に有効である
後方や横からフラッグを使っての敵や復帰した敵が襲ってくるので、敵のフラッグ出現地点や後方に弾幕を撒いておくといい
最後の手段エンペリウム防衛、イナバから何とか押し返すように最後の最後まで諦めずに踏ん張るべし
ぶっちゃけここまで押し込めれば大抵押し勝てるので対抗に横から掻っ攫われない様にだけ注意してエンペを叩き壊すといいだろう
その時その砦を防衛するか放棄するかで割るタイミングが異なったりするのでそれを確認するように