ラグナロクオンライン(Ragnarok Online、略称はRO)は、韓国のゲーム会社グラビティ (Gravity Corp.)
によって製作されたオンラインゲームである。種別としてはMMORPGに分類される。
オンラインゲームとしての歴史は古く、ブームの火付け役の一つとされることもあり、
プレイ経験がなくとも名前ぐらいは聞いたことがある人もいるかもしれない
現在では珍しい、3Dの背景に2Dのキャラを動かすという古い作りだが要求スペックが比較的低く
\30000のネットブック(※2010年春の時点での価格)でも動くことは動く
詳しい要求スペックは公式サイト参照
ドットで描かれたキャラクターの可愛さが特徴で、ピークは過ぎたもののまだまだ人気は根強い
システムはいたってシンプルで、オンラインゲーム初心者にもとっつきやすいものとなっている。
モンスターと戦うにはパーティープレイ必須、というわけでもなく一人でも気軽にプレイできる
ステータス・スキルを自由に振ることができ(オフラインゲームで言うと「世界樹の迷宮」に近い)、
メイン盾のナイト、インテリモンク、忍ばない忍者、脳筋僧侶、退魔人といったような幅広いカスタマイズが可能。
(もちろん、各職業に合ったパラメーター・スキルを伸ばしていかないと後々苦労するが…)
BGMは韓国のSoundTeMPが担当しており、動画サイトで作業用BGMとして聴いたことがある人もいるかも知れない。
イ・ミョンジン作の韓国の漫画「ラグナロク」の世界観がベースになっている。
「ラグナロク」という言葉からも分かる通り、北欧神話に関連したものが多い
(例:神器アイテム「スレイプニール」、冥界マップ「ニブルヘイム」など)
クエストを引き受けるとわかるが、全体的に暗殺・裏切り・謀略といったダークな話も多め
2010年7月頭に三次職が見切り発車で実装され大惨事に・・・
ロボットが闊歩する神話の世界っていったい・・・
でも原作に登場したキャラをテーマにした職業だから原作の雰囲気には近づいてるんだよね
運営はガンホーオンラインエンターテインメント。通称「癌呆・癌崩」
どういう経緯でこうなったかは、字面からお察し下さい
昔はこんな当て字をされるような惨状だったが、最近は不正関係の話を聞くこともめっきりなくなり
「BOT」と呼ばれる自動動作プログラムを見かけることもほぼなくなった。
え?他にもっとひどい運営が台頭してきたからだって?
月額1500円。お金かかるなぁと感じるかもしれないが、他の月額無料のゲームは
有料のアイテムにお金がかかる(中には半ば必須になっているようなタイトルもある)ので
そういう意味ではむしろ安い部類なのかもしれない。
また1500円が必須なことで、ある程度お子様をシャットアウトしている一面もあるかも
そういうわけで中は比較的平和な部類
とりあえず興味あるならやってみろ!