ここではROの動画撮影方法を解説します
VIPROでは、Gvや高難易度の狩場の開拓の際に動画撮影を行い、
zoome(動画サイト)のVIPROサークルスペースなどにうpをすることがある。
◆VIPROサークルはこちら
http://circle.zoome.jp/vipro
サークル管理者は「閲覧注意」
適当に中で言った後サークル参加申請して、許可をもらうといい。
動画を撮った直後のファイルは、20分で100GBなどありえない容量になる。
そこで、動画をうpするためには、
1.動画撮影
2.動画のエンコード
の流れでファイルサイズを小さくする必要がある。
まずは撮影ツールであるPreCaptをダウンロードしよう
http://precapt.sakura.ne.jp/
PreCaptは、RO動画が普及してほしいと願う有志によって作成された無料ソフトウェア
ちなみに、これを使えばRO以外も撮影可能
1.ショートカットキータブを開く
2.[ショートカットキーを有効にする]にチェック
必要に応じて[Ragnarok以外のウィンドウから受け付けない]にチェック
3.[録画]欄をクリックして動画撮影ボタンを設定
「Alt+\(エンマーク)」など、RO内であまり使わないコマンドにするのがおすすめ
1.保存タブを開く
2.好きなフォルダを保存先に指定
初期値では、ドキュメント-マイビデオになっているからそのままでもok
必要に応じて[指定空き容量以下で停止]の設定もしておくとPCフリーズの保険になる
映像メニューはPreCaptを選択
RO以外撮影しないなら、
[16ビット高速データ転送][RAGNAROK専用モード]
二つともチェックをつけておこう
続けて映像メニュー右の設定をクリックすると、撮影位置やfpsの設定が行える。
fpsは24ぐらいから試して、あとはPCスペックと相談して変えて下さい
撮影範囲を変えるメリットは、Gチャを映したくない場合や、映像範囲を縮めてファイルサイズを落とすなど
特に指定がなければ全体でok
録音もしたい場合は、音声設定も行う必要がある。
録音メニューはOSによって変わるので好きなのを設定してくだぽい
俺のWindows7 64bitの場合は、ステレオミキサーを選んでる。
Win7では初期値ではステレオミキサーが無効になっているので、
[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]-[サウンド]から[録音]タブをクリック。
画面内を右クリックして、無効なデバイスを表示にチェックをつけ、
ステレオミキサーを有効にしよう。
有効になった後は、ステレオミキサーを開いて音量サイズも調整しておこう。
分からない場合は「ステレオミキサー 動画 有効 方法 windows7」などでぐぐって下さい
設定が完了したら、PreCaptを起動しながらRO内で「1.」で設定したショートカットキーを押して、
実際に撮影してみよう。
PreCaptのメインタブの[録画]ボタンが赤くなっていたら撮影できてる証拠。
動画童貞の場合はファイルサイズの大きさに注意しておこう。
動画の撮影なんて序の口、エンコードからが本番
下記の流れを覚えておこう
1.エンコードソフトは「AviUtl」を使う。
2.プラグインを集めて、「.mp4」形式でエンコードをできる環境を作る。
3.あとは動画を編集して出力するのみ
下記のサイトに、導入から設定の流れが全部乗っているので、そっちを参考に設定してくれ。
http://www.geocities.jp/o94_4/mp4enc.html
Aviutlフォルダにプラグインを放り込むところが難関で、初心者はここで投げてしまうケースがあるが、
困ったことがあれば中でも聞け。
注意点としては、一部のファイル拡張子は、専用の解凍ソフトでないと解凍できない場合がある。
「例:x264guiEx_0.00.7z」など
大抵はファイルを公開しているページに「このソフトを使うといい」と解説してあるが、
見当たらなければ「.7z(拡張子) 解凍」などでググって対応ソフトを入手してくだぽい
とにかく、上記サイトを参考に動画編集をできるようになったやつが多数いる。
上手くいかない場合は、ダウンロード漏れがないかを全力で探せ。
Aviutlの解凍とMP4プラグインの設定が終わったら、あとは動画の編集編
まずはAviutlを開き、[設定]-[サイズの変更]で640*480にしておこう。
動画サイトに投稿する程度ならこれで十分。
次に、PreCaptで撮影した動画をドラッグ&ドロップなどでAviutlに貼り付けよう。
不要なシーンを削除する場合は、画面右下にある範囲選択ボタンを使い、
青いバーの範囲を抽出して、[編集]-[選択範囲のフレーム削除]で削除しよう。
Precaptで撮影した複数の動画を結合したいってときは、
1つ目の動画を開き、次に[ファイル]-[追加読み込み]から繋げたい動画を選ぼう。
編集が終わった後は、[設定]-[圧縮の設定]-[プラグイン出力]から、
動画サイズに合わせて品質を調整しよう。
たとえば短い動画は品質15、20分以上の長い動画は品質30にしたり圧縮したりと、
自分のPCに合った最適な設定を探してくれ。
これを忘れると、出来上がったファイルも結局爆弾サイズだったとかもあり得るので注意。
最後は[ファイル]-[プラグイン出力]-[拡張 x264 出力(GUI)Ex]を選択し、保存を押せば完成。
長さにもよるが、出来上がった動画のサイズが300MB程度ならセーフゾーンだと思う。
上記は基本的な部分のみ手順を書いただけで、まだまだ色んな機能がある。
参考として、自分の好きな音楽を挿入したいときの設定を書いておく。
(あくまで自己流なので、もっと効率のいい方法があれば加筆を頼む)
[ファイル]-[音声読み込み]で、好きな音声を読み込むことができる。
ただし、下記の点に注意。
1.音声を読み込むと、先に入っていた音声が上書きされて消える
→つまり、動作撮影時にROのエフェクト音を録音していた場合、音声を読み込むとエフェクト音は上書きされて消滅する。
2.音声の追加読み込みはできない
→[音声読み込み]は、追加読み込みができない。つまり、1曲目を読み込んだ後に
2曲目を読み込むと、1曲目が上書きされて消えてしまう。
というわけで、
「Gvのエフェクト音を出しながら好きな音楽を挿入したい!」
なんて場合には、少々工夫をする必要がある。
複数の音楽ファイルを繋げる場合は、音楽ファイルを「.wav」形式などにし、
先に紹介した【2.分割した動画の結合】の手順で結合しよう。
完了後、[ファイル]-[wav出力]を押せば、音楽ファイルの出来上がり。
あとは、動画に完成した音楽ファイルを読み込ませよう。