俗に”臨時”と呼ばれる公平パーティーのこと。
Tiametサーバーではプロンテラから南に出た出入り口にて募集している。
ROにはいわゆるPT検索機能やエリアチャットのようなものがない。
そのため今もこのような古めかしい原始的光景が残っている。
主に現在のTiametサーバーでは棚臨がほぼ100%を占めていると言っても過言ではない。
稀に大手or中堅ギルドのリンコPTの数の埋め合わせが見て取れる程度である。
元々Tiametは臨のバリエーションは昔から多くなく、今もその流れは変わらないようです。
平日は主に20時-22時に、2~4つほど。
土日は朝7時半ごろから8時半ごろにかけて2時間を予定した棚を頻繁に見て取れることが多い。
これはTiametサーバーの一般的住民のクラスタが社会人以上に移っていることに起因している。
特にVIPでは土日とも朝からPTが出ることはとても稀でめったにない。
そのため仮に参加することがあるのなら、融通が利きやすく大変お勧めである。
特にルールで縛ってはいないので、各自好きにしろというのがスタンスである。
VIPでは外部から人を呼んで臨時パーティーを立てるといったことはしない。
募集に応募する側。
ただし臨時はサーバーの準廃人連中が各大手ギルド界隈から出張してきている。
当然だが廃人の集まったパーティーはかなりのEXP効率を誇る。
そのためぶっちゃけ臨いけば簡単にレベルが上がり過ぎるのである。
何が言いたいかというとこれは同期などからかなり大きな嫉妬を買う。
VIPは今でこそ皆落ち着いてはいるができれば言いふらさないほうが良いだろう。
加えてIPと親密になるのは各々の勝手だがたまり場に寄越したりしないこと。
色々な考え方があるだろうが、基本的にレベルを上げれる人はある程度自由に上げさせたほうが良い。
・IPの効率の良い狩り方など、その経験値は後輩へフィードバックできたりもする(反感を買う恐れと利益とは半々くらい)
・高レベルキャラによるGvでの貢献度
・ソロだけで150にする人もいるので身内のパーティーへ行かないのは不利益、とも言い切れない。
・棚は職編成がガッチガチの固定で融通が利かないため身内完結ではあぶれてしまう人が自ずと出てくる。
できれば渋滞は避けたい。もちろん過疎も避けたいが。
臨時パーティーはあくまでレベリングを主としています。
そのためEXP効率を意識して集まってきた人は皆最低限の装備を揃えていると思ってください。
今でもTiametはそのあたりが比較的徹底されていると思います。
ただ最近ではプレイヤーの減少に加えて
150までのキャップ開放によるレベル帯の一致しにくさもあり
装備が明らかに弱そうだったり、プレイが雑な人に対してもかなり寛容になってはいるようです。
チャットに入室したら”こんにちは”、”こんばんは”は基本です。
次は”レベル***の***混ぜていただけませんか”といった具合でいいでしょう。
経験の有無を聞かれたら正直に”身内のPTは何度か通いましたが臨は初めてです”と答えましょう。
また狩りがはじまるまえに一言”経験少ないのでいたらない場合アドバイスお願いします”とでも予防線を張っておきましょう。
この一言があるだけで簡単なミスをしてやらかしても全く印象が違います。
基本的に何かの面接だと思ってください。
あたりざわりのない角の立たないように。
あくまで募集主の機嫌を損ねないことが大事です。
それが理不尽なことで納得がいかなくてもVIP全体の評判や以降あなたの臨生活に悪影響を及ぼします。
ぐっと堪えましょう。
また一緒に狩りをする相手はIPPANの方たちです。
ぶん殴りたくなるような臭い会話も多いでしょう。
そこを我慢してまでつまらない狩りに没頭できるかはあなた次第です。
うっかり地雷臨にはいるということもありますが、周りがピリピリしてる場合空気を読みましょう。
他人事であれば上から目線の余計なおせっかいやアドバイスなどせず黙ってたほうが良い場合もあります。
諦めも肝心です。